このページの最終更新:19th Nov 1998

リードケースを作ってみよう

準備をしよう / 実際に作ろう

実際に作ろう

部品を組み立てる

CDケース台断面図 作った部品を組み立てます。
FD用は、91mmの辺の一方にコの字型に垂直に張り付けます。CD用は、2枚の板を 2mm帯材で継ぎ足す形にして、図のような断面になるように3mm帯材を張ります。 プラスティックボンドで止めて、乾いたら実際にケースにはめてみましょう。 寸法が微妙に違うと、うまくはまらないことがあります。そのときは、ヤスリを 使って少し削ります。リードの根本側の隅に、長さ10mmの帯材を張ります。 これは、ケースを閉めるときにリードを挟み込むのを防ぐためです。
FDケース台角部分 形ができあがったら、ケースに固定します。角になってる部分がとがっていると、 リードを取り出すときに傷つけるので、ヤスリで引っかかりを落としておきます。 角にコルクグリスを薄く塗るといいようです。

仕上げる

いよいよ仕上げです。まずは、リードを何枚か入れてみましょう。
もちろんこのままでは、リードがケースの中であっちこっち移動してしまうので、 ふたの部分に薄く切ったスポンジを張り付けて押さえるようにします。このとき、 スポンジをあまり厚くしすぎると、リードやリードを乗せる台が変形して しまうので、十分注意する必要があります。FD用は、リードの根元の部分にも スポンジを張るといいでしょう。CD用はそれをするとリードが入らなくなって しまいます。

調子に乗っていっぱい作った
完成品
色は、自分の思うとおりに塗ればいいでしょう。作例ではあえて塗っていません。 リード台に区切りをつけるときは、あまり狭くなりすぎないように注意しながら 1mm帯材を張っていきます。
これで完成です。

最後に

この作例の場合の材料費は、ケース50円、下敷き100円、ボンドなどは家に あったのですが、新たに買えば200円前後でしょうか。だいたい500円あれば 制作することが可能です。工作技術も、夏休みの自由工作や、プラモデルを 作るのと大して変わりません。
今回はBbクラリネット用にしましたが、大きさを適当に変えればEsやBass用も 作れるでしょう。また、CD用の半分をやめて、クリーニングペーパーを いれられるようにする事もできます。
ちなみに、FDケースで5〜6枚、CDケースで7〜8枚*2、つまり14〜16枚入ります。


準備をしよう / 実際に作ろう