クラ総研は、2002年12月9日に開設から通算1500日を突破しました。 開設当初に設立宣言として、クラ総研のコンセプトを まとめましたが、ながくサイト運営を続けるうちに変化した部分や、さらに 追求すべき部分も出てきています。そこで、節目のひとつともいえるこの機会に、 今後どのような方針でクラ総研を運営していこうと考えているかを まとめておきたいと思います。
クラ総研の基本は、練習方法などのノウハウ集めと、クラリネットの様々な見地からの 分析です。いままでももちろんこの二本柱を意識しながらコラムを書いてきましたが、 改めて再確認しておこうと思います。
物事に詰まったり、マンネリ化したときに、新機軸を打ち出すというのは
ひとつの打開策になることがあります。しかし一方で、今まで確固たるものであった
方向性が、新機軸によって薄められたり、ときには完全に失われたりしてしまう可能性も
同時に秘めているといえるでしょう。
クラ総研の場合、行き詰まっているという感覚はいまのところ希薄ですが、仮にそのような
状態になったとしてもむやみに手を広げるのではなく、常に基本に立ち返って考える、
ということを実践したいと考えます。
また、クラ総研の基本態度である「納得できるまで調べる」という姿勢を、改めて 意識しようと思います。最近時間がないこともあって、ともすると調べ尽くすという 基本を忘れがちになっています。特に分析の場合、たとえ個人が趣味で運営している サイトであっても、公の場に文章を公開する以上、自分が納得しきっていないことを 紹介するのは許されないと考えます。必要な責任を果たすよう、もう一度認識して おきたいと思います。これは、常に探究心を持っていろいろな物事を観察する、という クラ総研のスタンスを再認識することでもあると思います。
このように、ながいサイト運営の中で忘れかけていたかもしれないことを もう一度再確認しながら、今後も地道に頑張っていこうと思います。